昭和35年「日米安保条約改定反対運動」で、警備中の警察官2,000人以上が重軽傷を負いました。
これをきっかけに、「国の治安については、国民一人ひとりが真剣に考え、自らの問題として取り組もう」との声が広がり、同年に「警察官友の会」第1号が東京で誕生しました。
関西では昭和37年、当時の朝日放送(株)会長 飯島幡司氏が、大阪大学総長岡田 實氏をはじめ、多くの人々に「近畿警察官友の会」の設立を呼びかけ、同年12月14日に発足しました。
昭和46年3月に「財団法人」の認可を受け、次いで52年から53年にかけ近畿管内に府県別の支部が設けられ、さらに警察署単位の「地区友の会」が次々に設立されました。
公益法人改革に伴い、平成24年4月から「公益財団法人近畿警察官友の会」として警察官支援活動を積極的に展開しています。
昭和37年 | 設立 |
昭和46年 | 財団法人認可 |
昭和52年~53年 | 各府県支部設立 |
平成24年4月1日 | 公益財団法人へ移行 |